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フォレストアドベンチャーの利用の仕方

この施設を利用する前に、注意事項が説明された参加誓約書をよく読んでから承諾し、署名をする必要があります。木の上の高いところに参加者だけで登ることになるので、自己責任で行動するということを認識してもらうためです。また、これを署名することによって傷害保険に加入してもらいます。

ただ、定められたルールをちゃんと守って行動すれば、それほど危険はないはずです。最初の準備としてハーネスを装着します。ハーネスを装着する前に、タバコとトイレは済ませておきましょう。ハーネスを着けてからの喫煙とトイレは、ハーネスの安全管理上禁止となっているので注意しましょう。

実際のハーネスの着用は、スタッフによって行なわれます。ハーネスを着用したら、全員セーフティブリーフィング（安全講習）を受けることになります。セーフティブリーフィング専用の低くて小さいコースが用意されていますので、ここで装備の使い方や注意点などを習得していくことになります。

最初にインストラクターがデモンストレーションを行ったあと、参加者も実際にやってもらうことになります。それがちゃんと出来たら、合格となります。セーフティブリーフィングは個人差もありますが、だいたい15～20分程度で終わります。

この後は、参加者だけで実際にコースを回っていくことになります。もちろん、安全のためにインストラクターがパーク内を常に監視しています。